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高齢者のさまざまな姿を見つつ

昨日・今日と夫が休みでした。
で、昨日は義父の脳神経外科診察日でしたので、
夫が付き添いで行ってきたのです。
義母もいっしょに行きましたが、夫曰く。
「おふくろがいっしょでも、役に立たないし」
失礼な言い方と思われるでしょうが、本当にそうなのです。
口を開けば文句ばかりで、的確な答えができなくなってしまってるのです。
最近、義父の病院の日に合わせて、休みを都合している。
(カレンダー通りの勤務ではないので、希望休を出せるのです)
主治医も感じていると思う節があり、義父の診察後、夫だけ診察室に残されて、
今後の義父のことを話してくれたそうです。

結果は、主治医のいる某市立病院で見つかった脳の腫瘍のほか、
サイバーナイフセンターでMRIを撮った際に、新たな腫瘍が見つかったこと。
前頭葉・後頭葉・右脳に転移しているのでした。
先日、サイバーナイフ治療は断念したし、
あとはただ、様子を見るしかない。
と、言うか、
これ以上、義父の弱った体を切り刻むようなことはどうかと。
医者は延命を希望する。
しかし、家族にしてみれば、いろんな面で負担が大きい。
この先、義父の腫瘍が大きくなったとしても、
手術に耐えられる体力はありません。
「家族で今後のことを話し合ってください」
主治医に言われたそうです。
たぶん、夫の気持ちは決まっている。




今日は、お昼ご飯を祖母と食べました。
午前11時30分に、グループホームへ車で迎えに行き、
近くの和食ファミリーレストランへ三人で向かいました。
もう、何度も来ているレストランですが、
今日の祖母にとっては初めて来たような感覚で、車で5分以内の場所なのに、
祖母の頭の中は盛岡へ来たことになってました。(笑)
その発想もすごい!
でも、美味しく食べてもらえてよかった。

祖母はグループホーム内でも頼られているようです。
ケアワーカーさんが、しきりに言うのです。
「皆さんのことを、よく面倒を見てもらってるんですよ。
わたしたちより、じょうずにされるんで、助かってます」
私たちには言わない祖母ですが、
ほとんどのケアワーカーさんが口にするので、それは社交辞令ではなく
本当のことなのかもしれません。
若い女性ケアワーカーさんは、祖母から料理を教わったりしてるとも聞きます。
やはり、認知症になっても昔からやってたことは体が覚えているのでしょう。
一人、若い女性にケアワーカーさんが、祖母と仲良くて、見てても微笑ましいのです。
きっと相性がいいのだと思う。
時々、祖母の爪がきれいにカットされてて、マニュキアをしてて、
きらきら輝いているのです。
「若い人にいたずらされた」
と祖母が言いますけど、その表情はまんざらでもないのです。(笑)
ほんとに、祖母はグループホームでの生活を楽しんでいるみたい。
私たちとしては安心ですね。



そして、1月12日の日記に
『高齢者福祉施設のボランティアに参加し、
ディサービスと旅行の時にお世話をさせてもらった女性高齢者が、
体調を崩し、入院しているというのです』
と書いた女性高齢者さんが、お亡くなりになられたと聞きました。
寿命と言えばそうなのでしょうけれど。
少しの時間でも関わっただけに、ちょっとショックでした。
目を閉じれば生前の姿と声がよみがえります。
旅行のとき、ずっとそばにいたから、よけいです。(T_T)
旅行中にビデオを撮影し、あとで参加者にDVDに起こして配布してもらいまして、
私にとって、その姿が最期元気な姿になってしまいました。
残念です。
また、お会いしたかった。
高齢者と関わるということは、明日がどう変化するかわからない。
だから、祖母との思い出も作っていきたいと思う。
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