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ハイテンションの祖母でした

明日から6月。
季節は本格的に夏へと移ろうとする季節です。



今日は、午後から夫と祖母のグループホームへ行ってきました。
(結局、夫は31日を休みのままにしました。
連続当直で、その1日が寝られず、
31日まで出勤が続いたため、体力がもたなくて……。
ある意味、神経を使う仕事なので、体が大切ですもの)
昨年の12月に入居した時、冬服を持参していたので、
今回は夏向けの薄手の服を持って行ったのです。
部屋の戸棚を開けて、透明の衣装ケースを出し、
上下の仕分けと持参した薄手の服や下着類を整理して納めました。

それがすむと、祖母の部屋で1時間ほどお話しました。

今、祖母の話すネタは『蕗(ふき)』についてです。
21日に、私は聞かされていたのですけど、
夫は初めて耳にする内容だったようです。
1時間の間に3~4回、『蕗』の話を聞かされました。(笑)

祖母の部屋は一階にあります。
窓の外には隣家の駐車場が見え、境にフェンスが立っているのです。
建物とフェンスの間に、草木が植えてあり、
左端に見える蕗が
祖母の脳裏に刻まれてしまったようです。
(これが、本当に蕗なのかわかりませんが)

「隣のおばあさんは、蕗の葉っぱを欲しがる」とか
「わたしは蕗の茎だけ、ほしいから、隣のおばあさんに分けるんだ」とか
「煮て大家さんにも分けてる」
「大家さんは、この近所に山を持ってて、そこにたくさんの蕗が生えるから、
わたしに好きなだけ切っていいよ、と言ってくれる」
などなど、マシンガントークで喋る続けるのでした。
グループホームの部屋は、自分で買ったことなっており、
よく聞いてても、現在と過去が入り乱れてて、
話の中に、今はいない妹のこととか、お母さんのこととか、
田舎のおばあさんのこととか組み込まれているのです。
突然、祖母が
「お米を田舎からもらったから、持っていけ」
言ったので夫はすかさず、
「今日は車で来てないから、今度もらってくよ」
と、答えたら納得してくれました。
お米なんて、田舎から届くはずないのです。(^^ゞ

作り話なのか、古い記憶なのか、判断するのも難しいです。
でも、すべて否定してはダメ。
聞き役に徹していなくちゃならない。
とにかく、今日の祖母はハイテンションでした。
ケアワーカーさんにも感情の波があるから、と言われているので、
今日は機嫌がいい時だったのかもしれません。

認知症とわかっていても、ずっとこのままだと疲れますが……。^_^;
だから、祖母を預かってくれるこの施設があり、助かっています。
家族だけで介護することって、難しいと改めて思います。
これから先、義父母がどうなるか、
私たち夫婦の環境がどう変化するか、将来はわかりませんから。


夕方4時にグループホームを後にしました。
その頃、たそがれ症候群のおじいさんの帰宅願望が出て、
事務所と出入り口の間でうろうろしてましたっけ。
この人は、いつもこの時間帯になるとこんな感じです。
そんな時、私たちが声をかけると、ちょっと意識が変るようです。
「お元気ですか?」とか言い出しますし。^-^*
ケアワーカーさんもそうですが、気持ちをそらすことがひとつの方法ですね。
認知症の人は、何かそれだけに集中して、しつこく言い出すことも多いので、
興味を別の方向にそらしてあげることも大切なのかもしれません。
祖母のグループホームに行くたびに、何かを教えられて帰ってくる気がします。

さて、今度は祖母の機嫌がどうかしら?
その時によってちょっと違うので、行くまで少し心配。
でも、私たちの顔を見るといくらか落ち着くようなので、
できるだけ行ってあげたいと思います。
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